海外サッカーしか興味がなかった僕がヴィッセルサポになった理由
どうも、Masayucky(@0901majoz)です。
みなさんは愛するクラブを好きになった理由はなんでしょうか。
強いチームだったから、好きな選手がいたから、好きな人が応援しているチームだったから等々。
好きになった理由に正解も不正解もありません。
今回は僕がふとした出来事で、ヴィッセル神戸のサポーターになった経緯を書いていこうと思います。
サッカーに好きになった頃
初めてサッカーが好きになったときは2002年でした。
この時、日本ではW杯が開催しており、地元神戸のウイングスタジアム(当時)でも試合があり、テレビでもサッカーの試合が連日放送していました。
初めてサッカーを見たかなと思います。日本対ベルギー戦での鈴木隆行のゴールで家族と騒いだことが何故か思い出します。
そこから、サッカーというスポーツが好きになりました。基本は観る専門でしたのでテレビで見ているだけでした。
しかしながら、試合を観るとなると海外のサッカーばかり。Jリーグの試合には興味すらなかったです。
海外のようにダイナミックさがない。迫力がない。見ていても楽しくない。
海外とレベルが全然違う。だから、日本のサッカーのレベルが上がらないんだよ。
というくらいに、Jリーグを見下していたなと反省をしています。
海外サッカー誌を買って情報収集したり、深夜に起きて、好きなチームのユニフォームを着てパソコンの画面で応援をしている感じでした。
Jリーグのことなんて、たまにテレビで放送しているという感覚しかありませんでした。
ましてや、地元のヴィッセル神戸はいつも中位か残留争いしているチームだし、試合に行くなんて。。。
という思いで、新聞の試合結果を流しながら見ているだけでした。
ヴィッセル神戸サポーターになったとき
Jリーグに興味が全くなく、月日が流れ、大学3年生の秋。
家で課題をしていて、ふとyou tubeで音楽を聴きながら作業をとしたとき
たまたまヴィッセル神戸の「神戸讃歌」にまつわるエピソードの動画があったので、見ることにしました。
神戸讃歌を聴いた途端、自然と涙が止まらなかったのを今でも覚えています。
俺たちのこの街に
お前が生まれたあの日
どんなことがあっても 忘れはしない
共に傷つき 共に立ち上がり
これからもずっと歩んでいこう
美しき港町 俺たちは守りたい
命あるかぎり 神戸を愛したい
神戸生まれ、神戸育ちの僕は小さい頃に阪神淡路大震災を経験していますが、記憶がほとんどない状態です。
しかし、小学校の近くは被害が大きい地域でしたので、小学校に入ってからも
周辺は震災の後が残っている状態のところが多かったです。
神戸に生まれ、また、震災を経験した僕としては
これを聴いて、ヴィッセル神戸の応援をしないといけないと思いました。
早速、ヴィッセル神戸のホームページで選手情報からチャントなどを調べに調べて
それから、半月後にはチャントをほとんど覚えて、ノエスタへJリーグ初観戦に行ったと思います。
初試合がゴール裏でまさかの爆心地近くで応援するという、なかなかなチャレンジをしたと思い出します。
2011年11月3日
ヴィッセル神戸対モンテディオ山形
2-0(30’吉田 44’ポポ)
この試合が初観戦記念日でした。ここからヴィッセル神戸のサポーターとなったわけです。
何万キロ先のスタジアムより、自転車で行ける地元のスタジアム
今年でサポーター歴は6年目となり、まだまだサポーター歴としては浅いです。
Jリーグを見始めて、アウェイ遠征にも行き、シーズンシートも購入と6年間の間でJリーグとそしてヴィッセル神戸と共に過ごしながら
Jリーグの良さというものがわかってきました。家族や子供が安全、快適に試合観戦ができたり
各クラブのサポーターの方と仲良くなれたり等。
今ではJリーグ、そしてヴィッセル神戸が大好きになりました。
地元にサッカークラブがあるということは素晴らしいものです。
海外のサッカーも素晴らしいですが、自転車でいける距離にスタジアムがある。
これもまた、個人的に良い点だと思います。(笑)
今年もJリーグの良さを伝えていこうと思います。