先日、 ノエビアスタジアムで行われたヴィッセル神戸対大宮アルディージ ャ戦で元ドイツ代表のポドルスキ選手がJリーグデビューしました 。そして、 後半には2ゴールの大活躍で日本のフットボールファン、 世界のフットボールファンに衝撃的なインパクトを残し、鮮烈なJリーグデビューを飾りまし た。
今回はJリーグデビュー戦を観戦しポドルスキという選手をプレー
選手としてのポドルスキ
デビュー戦は2トップの左側でプレーをしていました。
また、味方のプレーにも声を張り上げたり、プレーが止まっている時間は選手とのコミニュケーションを怠らず
後半開始前に橋本選手と会話をしていたとのことですが、
『左利きの自分が開いてボールをもつと、(左サイドバックの)
お前の動きがすごくよく見える』と。 だからポドルスキがいい体勢でボールを受けたら『 思い切って前へ飛び出してくれ』と。そう言われました」 「ストライカーというよりは、本当の意味での『10番』の選手みたいなパサーもやると。このチームではそういう役割もやる、みたいなことを言っていたので。その意味で、左サイドでどんどん前へ飛び出していってくれ、という感じで僕に言ったんだと思います。」
※神戸・ポドルスキ、J1デビュー戦で見せた異次元。W杯優勝戦士、勝利への貪欲な執念と献身より抜粋
上記のインタビューは抜粋させて頂きましたが、ストライカーという役割もそうですが、タメを作ったり、
そして、
3点目の田中英雄選手がゴール決めたときは真っ先に田中選手に駆け寄るポドルスキ
ポドルスキの人間性
ポドルスキはサービス精神が旺盛で人にちょっかいを出すのが好き
サポーター思いがわかることが先日の大宮アルディージャ戦であり
最後に
ポドルスキが神戸に来てくれたことにより、サポーターの盛り上がりが一層上がったと感じます。ゴールを決めた後にゴール裏へガッツポーズを行い、士気を上げ、ホームの雰囲気を素晴らしいものにしてくれました。ポドルスキが来てくれたことにより、選手、サポーター一丸になって闘う姿勢が整ってきたのではないかと思います。世界のトップクラブを渡り歩いたドイツのスーパースターが、今度は日本フットボール発祥の地、神戸で僕たちにフットボールの醍醐味を教えてくれるのではないでしょうか。